ゼロトラストアクセスでリモートアクセスをセキュアに
ファイアウォールポートを常に遮断
はじめにゼロトラストという言葉をご存じでしょうか?「社内は安全である」という今までの概念を取り払い、「全て信頼できない(ゼロトラスト)」ことを前提として、全ユーザーが特定の社内アプリケーションへアクセス以前にセキュリティチェックと認証プロセスを通過して初めて社内ネットワークへアクセスというアプローチです。
従来のサイバーセキュリティ対策は、社内PC(エンドポイント)、特定の領域(社内LAN)を防御することで、外部からの攻撃を遮断する方法が主流でした。しかしIoTによって身近なものがインターネットでつながる時代になり、あらゆる場所からコンピュータのリソースアクセスが実現することでクラウドの業務活用と働き方改革が主流になった現在、このようなセキュリティ対策では十分な対応と言えなくなりつつあります。
まず基本的なセキュリティ監査項目として、
外部に漏洩しているIDを使用していないかどうか
デバイスにマルウェアが感染していないかどうか
デバイスにインストールされているアンチウィルスソフトの定義ファイルが最新かどうか
次に外部から社内へのアクセス認証とネットワークのセグメント化を設定するにあたり、
VPNのデメリット
S/FTPのデメリット
リバースプロキシーアクセスのデメリット
リモートデスクトップ (Windows)のデメリット
Secure Application Accessは、社内ネットワークへアクセス認可する前にユーザー認証プロセスが必要です。認証ポリシーは、各ユーザー又はグループ毎に異なる認証で設定することが可能です。認証されていないユーザーは、社内バックエンドサービスへアクセスできず、ネットワーク全体が隠れている状態になりますので、内部犯行による情報漏洩を防ぎます。
Secure Application Accessは、社外からのリモートから社内ネットワークサービスへアクセスする手法が従来の製品と異なるソリューションです。Safe-Tが独自のリバースアクセスによるグローバル特許技術で、組織内ファイアウォールのインバウンドポートを開放することなくセキュアなアクセスを提供します。
現在、世界中でコロナウィルスが蔓延、多くの国が非常事態宣言を発令、企業の従業員が自宅でのテレワークをする方が非常に増え続けています。このような厳しい状況の中でもSafe-T Secure Application Accessは自宅から社内のネットワークアクセスにおいてもセキュアで容易にテレワークをサポートします。
Safe-T Secure Application Accessソリューション独自のITセキュリティテクノロジーです。社内ネットワークのファイアウォールポートを開放しないので外部からの攻撃から防御され非常にセキュアなアクセスを実現します。
オンプレミス構成で運用する場合、3つのサーバから成ります。
ソリューションは組織内とクラウド上の複合層で展開します。
Safe-T社の専用クラウドサービスを利用して運用することも可能です。
ソリューションは、組織内とSafe-T社クラウドの2層で展開します。
Safe-T® Group Ltd. 2013年設立、本拠地:イスラエル HERZLIYA(Safe-T グループ 、米国ナスダック株式市場上場、イスラエルテルアビブ株式市場上場、コードSFET)は、企業のサイバーリスクコンサルティング及びゼロトラストソリューションのプロバイダーです。
世界80社以上の大企業クライアントを持つ(金融、ヘルスケアー、政府機関、製造業など)
技術革新アワード受賞実績
ピコテクノロジーズはSafe-T社 Secure Application Accessソリューションの代理店です。製品についてのお問い合わせはこちらから。